毎日の清掃を助ける耐汚染性に優れた外装タイル

外装床タイル「マイクロガードフロア」

施工内容
玄関ポーチの取付・修理
施工エリア
埼玉県川越市
施工場所
玄関ポーチ
工期
1週間

商品の特徴

この外装床タイルは住宅の玄関から公共空間まで幅広く応用可能です。滑りにくさと汚れ落ちの良さを両立させた「マイクロガードフロア」はLIXILの独自開発品で、玄関など清掃性の高いエリアでの使用におすすめです。

また、「スーパーグレイズ」は微細なタイル表面の孔を塞ぎ、汚れの侵入を防ぎ、少ない清掃回数できれいを保つことが可能です。無釉タイプは、微細な孔を極小にとどめ、施釉タイプは表面の尖った凸部を改良し、モップが引っかかりにくくなるなど、それぞれに工夫が施されています。

こだわりのポイント

商品の開発には清掃性能や施工効率の向上に焦点を当てた工法が採用されています。「バックアンカーAF工法」や「バックアンカーCP工法」を用いて、下地の精度が低くても施工効率を向上させることが可能です。

また、新開発の「イナメントHFモルタル」は、裏あしの凹部にも張り付け材が回り込みやすくなる流動性を持ち、裏面の充てん性が向上します。これらの工法は、工事の品質と効率の向上に貢献します。また、各タイルは独特のデザインや質感を持ち、さまざまな空間演出に対応します。

安全かつ美しい玄関ポーチの工事

今回のお客様は、ご自宅の玄関ポーチに問題を抱えていらっしゃいました。それは、古くなった玄関ポーチの床が滑りやすく、また清掃の際に汚れが落ちにくいということです。

特に雨の日や冬季には滑りやすさが顕著になり、お客様自身や訪問者の安全を懸念されていました。さらに、毎日の掃除でも汚れが落ちにくい状態が続き、見た目の美観も損なわれてしまっていたのです。

そんなお客様からの依頼は、「滑りにくく、汚れが落ちやすい新しい床材を使って、安全かつ美しい玄関ポーチにしてほしい」というものでした。また、施工に関しても、できるだけ効率よく、短期間で工事が完了することを強く望まれていました。

LIXIL外装床タイルマイクロガードフロアの提案

お客様のご要望に対し、クレアガーデンでは「滑りにくく、汚れが落ちやすい」床材として、LIXILの「マイクロガードフロア」を提案いたしました。この床材は独自の表面構造で滑りにくさを実現し、同時に汚れが落ちやすい特性も持っており、お客様の玄関ポーチに対するお悩みを解決することが可能です。

また、「スーパーグレイズ」は微細なタイル表面の孔を塞ぎ、汚れの侵入を防ぐことで、少ない清掃回数できれいを保つことが可能なためこちらも候補に入れ、ご提案させていただきました。

さらに、工事に関する効率性を向上させるために、「バックアンカーAF工法」や「バックアンカーCP工法」を採用しております。これらの工法は下地の精度が低くても施工効率を向上させ、短期間での工事完了を可能にします。

そして、新開発の「イナメントHFモルタル」によって、裏面の充てん性が向上し、製品の性能を最大限に引き出すことができます。これらの解決策を組み合わせ、お客様のご要望に対する最適な提案を致しました。

滑りにくさと清掃性の高さを両立

お客様は、弊社が提案した床材「マイクロガードフロア」と「スーパーグレイズ」の中から、それぞれの特性を考慮し、「マイクロガードフロア」を選択されました。滑りにくさと清掃性の高さを両立させたこの商品は、お客様が玄関ポーチで特に重視されていたポイントにピッタリ合致していました。

また、「バックアンカーAF工法」を採用することで、下地の精度が低くても施工効率を向上させ、工事期間を短縮することができるという利点から、お客様のご理解をいただき、採用が決定されました。

バックアンカーAF工法での施工

工事前には、お客様と工事のスケジュールについて詳しく話し合いました。工期は天候等による影響もありますが、予定では約1週間を見込んでいます。

作業流れとしては、まず既存の床材を撤去し、玄関ポーチの下地調整を行います。その後、「バックアンカーAF工法」に基づき、新たに選択された「マイクロガードフロア」を施工します。さらに新開発の「イナメントHFモルタル」を使用し、裏面の充てん性を向上させます。これにより、床材がしっかりと下地に固定され、長期間の使用でも安心してお使いいただけます。

また、安全対策として、作業エリアの周囲には仮設のフェンスを設置します。工事期間中、お客様および周辺の方々の安全を確保するため、弊社の安全基準を厳守して作業を行います。

充てん性を向上させるイナメントHFモルタル

工事開始から順調に作業は進行しました。まず、既存の床材の撤去と下地の調整を行いました。玄関ポーチの下地には多少の劣化が見られ、あまり良い状態ではなかったのですが、「バックアンカーAF工法」により下地の精度が低くても高い施工効率を実現することが出来ました。

次に、お客様が選択された「マイクロガードフロア」の施工に移りました。新開発の「イナメントHFモルタル」を使用し、裏面の充てん性を向上させることで、床材がしっかりと下地に固定され、長期間の使用でも安心してお使いいただけることを実現しました。

全ての工程がスムーズに進む中で、弊社は常にお客様と密なコミュニケーションを保ち、進捗状況を定期的に報告していました。

清掃性能や耐久性も抜群

全ての工程が予定通りに進み、予定日に工事を完了することができました。新しい「マイクロガードフロア」は、見た目の美しさだけでなく、清掃性能や耐久性も抜群で、これまでの玄関とは一新された空間となり、新たな玄関ポーチが誕生しました。

工事完了後、弊社は細部までチェックを行い、施工品質の確認を徹底しました。タイルの貼り付け状態やモルタルの状態、そして滑りにくさと汚れ落ちの良さを確認しました。

その後、お客様にも新たに施工したポーチの確認をお願いしました。清掃性能や耐久性を評価いただきながら、新しい玄関ポーチの完成度を確認いただきました。

バックアンカーAF工法を活用し、施工効率と品質の向上

今回、お客様の日常生活がより快適で美しいものになるよう、弊社は心を込めて施工を行いました。LIXILの「マイクロガードフロア」を活用し、美しく、機能的な玄関ポーチを完成させることができ、大変嬉しく思っております。

また、施工においては、「バックアンカーAF工法」を活用し、施工効率と品質の向上に取り組みました。この工法により、より安心してご利用いただける玄関ポーチになったと自負しております。

クレアガーデンは、お客様の期待を超える施工を目指し、常に最善を尽くしています。そして、この工事がお客様の生活に「安心」と「快適」をもたらすことを心から願っています。

クレアガーデン

玄関ポーチの取付・修理について

クレアガーデンでは関東圏内全域で玄関ポーチの取付・修理が可能となっております。

玄関ポーチをご検討の方はお見積り、ご相談は無料となっておりますのでお気軽にご相談下さい。