電力管理を自動化し、ライフスタイルを支える革新的な充電設備

EV・PHEV用充電ボックスMode3

商品の特徴

EV・PHEV用充電ボックスMode3は、車載充電ケーブルを取り出すことなく、充電ケーブルを車に差し込むだけで簡単に充電が可能です。また、タイプにより高容量6kw充電型もラインアップしています。

充電時以外はケーブルを本体内に収納できるため、見た目もスマートで安全性も確保しています。付属の充電ケーブルは約6.2mあり、手元表示灯が内蔵されているため、夜間でも操作しやすくなっています。また、防水保護等級はJIS C 0920 IP44で、設置は壁面取付け方式となっています。

こだわりのポイント

この充電器は家庭での使いやすさと安全性に重点を置いています。専用の充電器を家庭に設置することで、充電が非常に簡単になります。安全性と機能性を重視し、充電ケーブルは本体内に収納が可能で、ケーブルを隠すことができます。

また、鍵付きハンドルを採用しており、夜間でも操作しやすいように手元表示灯を内蔵しています。さらに、拡張性にも優れており、専用のピークコントロールボックスと連携することで、家庭全体の電気使用量に合わせて充電電流値を自動制御します。

家庭用EV/PHEV充電ボックスの設置

お客様は、自宅でEV自動車をスムーズかつ効率的に充電したいという強い願望がありました。一方で、通常の家庭用電源での充電では時間がかかりすぎ、公共の充電スポットでは他のユーザーとの充電時間の調整が必要であったりと、お客様自身が充電のタイミングを自由にコントロールできないことに悩んでいました。

さらに、車庫やカーシェアリングスペースにケーブルが散らかることで、見た目の悪さや転倒のリスクを感じていました。また、夜間の充電時に照明が不足して操作に困ることや、雨天時の水濡れによる機器の故障や感電の危険性を心配していました。以上のような背景から、安全かつ使いやすい家庭用充電ボックスの設置をご依頼いただきました。

EV・PHEV用充電ボックス【Mode3タイプ】をご提案

お客様の課題を解決するため、クレアガーデンではパナソニック製のEV・PHEV用充電ボックス【Mode3タイプ】の設置をご提案しました。この充電ボックスは、充電ケーブルを車に直接差し込むだけで、簡単に充電が可能な設計になっており、お客様の希望する効率的な充電を実現します。また、タイプによっては高容量6kWのため、充電時間の大幅な短縮が期待できます。

充電時以外はケーブルを本体内に収納できるため、散乱するケーブルによる見た目の悪さや転倒リスクを軽減します。内蔵の手元表示灯により、夜間でも操作しやすく、防水保護等級がJIS C 0920 IP44と高いため、雨天時でも安心して使用できます。

さらに、この充電ボックスは専用のピークコントロールボックスと連携可能で、家庭全体の電気使用量に合わせて充電電流値を自動制御する機能があります。これにより、家庭内の電力供給を最適化し、余裕のある時に高速充電、電力需要が高い時には充電量を自動で調節することができ、より一層の充電の便利さと安全性が提供できます。

Mode3から【ELSEEV cabi Mode3】を選択

お客様は、Mode3のラインアップから【ELSEEV cabi Mode3】を選択されました。これにより、簡易的に充電が可能となり、より時間を有効活用できることを期待していました。また、6.2mの付属充電ケーブルは、車庫やカーシェアリングスペースでの充電も容易になり、その使い勝手の良さに魅力を感じていただけました。

さらに、お客様は家庭内の電気使用量に合わせた充電制御を可能にする専用のピークコントロールボックスも選択されました。設置することにより、家庭全体の電力供給を最適化し、余裕のある時に高速充電、電力需要が高い時には充電量を自動で調節することが可能になるため、より快適にEV自動車の利用が可能となります。

選択されたこれらの製品は、お客様の安全と便利性への要望に応えるものとなりました。

充電要件を考慮した設置場所の確認

ELSEEV cabi Mode3の設置工事はまず、壁面取付けの適正な位置を確定するため、お客様の生活スタイルと充電要件を考慮に入れて設置場所を確認しました。その後、工事の日程を決定し、お客様にその詳細を伝えました。

予定された工事期間は約1日間で、始めは充電ボックスの設置と配線、その後はピークコントロールボックスの設置とシステムの連携を行いました。お客様には工事中の安全を確保するため、工事区域を避け、設置作業中の電源使用を控えていただくようお願いしました。

充電ボックスの機能と安全性を確認

設置工事が完了した後、充電ボックスの機能と安全性を確認するためのチェックを厳密に行いました。まずは、ELSEEV cabi Mode3の正常な動作を確認するため、初期設定を行い、充電プロセスをテストしました。次に、ピークコントロールボックスとの連携も確認し、家庭全体の電気使用量に合わせて充電電流値を自動制御する機能が正しく動作することを確認しました。

また、充電ケーブルの出し入れ方法、手元表示灯の読み取り方、そして必要な場合にはどのように問題を解決するかなど、操作方法のすべてをお客様に詳しく説明しました。

充電プロセスの容易さ

お客様は、ELSEEV cabi Mode3が提供する利便性と安全性についてや、特に充電プロセスの容易さについて大変気に入っているご様子でした。また、充電ケーブルの長さや手元表示灯の有用性についても賞賛されていました。

加えて、電気使用量を気にすることなく、必要な時にすぐに車を充電することができるピークコントロールボックスとの連携による充電電流値の自動制御機能も高評価をいただきました。

さらに、本体内にケーブルを収納できるデザインと、充電ボックス自体がスマートな見た目を持つことに大変満足感を示していました。