壁に優しい、独立型で自由に設置できるテラス

テラス「セパーネ」

商品の特徴

テラス「セパーネ」は家の躯体構造に固定が不要な独立式テラスで、シンプルなデザインを持ち、多様な住宅様式に美しく調和します。2タイプのすき間カバーが設定されており、外壁に対してダメージを与えずに設置することが可能です。

さらに、様々な設置例が考慮されており、RC造の建物や小面積の建物、躯体バルコニー前、ガルバリウム鋼板などの外壁にも対応しています。また、独立型の前面パネルは、採光を考慮しつつ、外部からの視線を遮断することができます。

こだわりのポイント

テラス「セパーネ」の材質として、耐衝撃強度の高いポリカーボネート板が使用されており、ガラスに比べて約250倍の耐衝撃性を持っています。このポリカーボネート板は、自然な太陽光を取り入れながら、人体に有害な紫外線をほぼ100％カットする能力を持っています。

さらに、熱線遮断ポリカーボネート板（かすみ調）は、明るさを保ちながら、熱を発生させる赤外線を約70％カット。真夏の強い日差しの中でも、テラスの温度上昇を大幅に抑えることができます。

居住空間の快適性を向上させるテラスの設置

今回、クレアガーデンでは、独立式テラスの導入を希望されるお客様からのご相談を受けました。お客様のご要望としては、ご自宅の外壁や躯体構造にダメージを与えずに、テラスを設置したいとのこと。

また、家の周りの環境や景色を生かしながら、紫外線や熱線を効果的にカットして、居住空間の快適性を向上させたいとのことでした。さらに、テラスのデザインがシンプルで、幅広い住宅様式に合うものを希望されておりました。

風向き、日当たりの具体的な条件を把握

弊社の担当者がお客様のご自宅に伺い、現地調査を行いました。まず、設置予定地の確認を行い、躯体や外壁の状態、周囲の環境や風向き、日当たりの具体的な条件を把握。これにより、セパーネの独立式テラスが最も効果的に設置できる位置や向きを見極めることができました。また、現地の具体的な状況に応じて、「すき間カバー外壁取付仕様」と「すき間カバー本体取付仕様」のどちらが適しているかも確認しました。

現地調査により、テラスを設置する際の具体的な課題や注意点、そしてお客様の生活スタイルやご要望に最も適したテラスの形状やオプション選択の方向性を明確にすることができました。

独立式テラス セパーネの提案

現地調査を行った結果をもとに、弊社クレアガーデンでは最適な提案をさせていただきます。今回、特にテラスの設置をご希望で、その中でも独立式のテラスに関心が高かったことから、「独立式テラス セパーネ」をご紹介させていただきました。

この商品は家の躯体構造に固定することなく設置が可能であり、シンプルなデザインが特徴で、幅広い住宅様式にも美しく調和します。また、独立式のため外壁・躯体構造に対応しやすく、外壁にダメージを与えずに取り付けることができます。これにより、テラス設置の際のリスクを最小限に抑えることが可能です。

アーバングレーのサイズ1250を選択

お客様は「セパーネ」の中でも特に「アーバングレーのサイズ1250」を選択されました。アーバングレーは、モダンで洗練された雰囲気を持ち合わせており、多くの住宅デザインとの相性も良いと評価されています。

また、サイズ1250は、設置面積が小さい建物や躯体バルコニー前など、さまざまな設置場所に適しております。さらに、オプションとして「前面パネル二段仕様」を選択されました。この前面パネルはテラス本体に固定しない独立型のため、設置の自由度が高く、採光を考慮しつつ外部からの視線を遮ることができます。

様々な住宅様式や条件の土地にも取り付けが可能

弊社クレアガーデンはお客様のご要望を最も重視しております。独立式テラス「セパーネ」の施工に際しては、商品の特長を生かした最適なプランを提案できるよう努めました。セパーネは、家の躯体構造に固定が不要であるため、様々な住宅様式や条件の土地にも取り付けが可能です。特に、シンプルなデザインは、幅広い住宅様式に美しく調和するため、外観を損なうことなくテラスを設置できます。

さらに、すき間カバーの選択によって、外壁材や躯体構造に合わせた設定が可能。このような商品の特性を踏まえた上で、お客様の住まいやご希望の使用状況に最適なプランを提示いたしました。

躯体に固定しない特性

クレアガーデンでは、施工に入る前に十分な準備と説明を行っています。独立式テラス「セパーネ」の設置は、他の商品とは異なる特性を持っており、その準備も独特です。まず、躯体に固定しない特性から、施工場所の確認や基盤の調整が重要となります。また、すき間カバーの取り付け方法によっても、施工方法が変わるため、事前に詳しくご説明させていただきました。

さらに、選ばれたカラー、材質、オプションに応じて、施工方法や工程が微妙に異なる点もございます。施工期間や作業内容についても、透明性を持ってお伝えし、お客様が安心して工事を進められるよう心掛けて施工をおこないました。

すき間カバーの取り付け等の確認

テラスの施工が完了した後、確認作業を丁寧におこないました。独立式テラス「セパーネ」は家の躯体構造に固定不要なので、施工後の確認作業においても、その独特の構造の確認が中心となります。

特に、外壁取付仕様や本体取付仕様でのすき間カバーの取り付けが正確に行われているか、そして取り付けた後の固定状態や安定性をしっかりと検証しました。この確認作業を徹底的に行うことで、お客様に安心して「セパーネ」をご利用いただけるよう努めています。確認作業が完了し、問題がないことを確認した後に、お客様へテラスをお引き渡しいたしました。

2タイプのすき間カバーを採用

クレアガーデンでは、お客様からの独立式テラスへのご要望にお応えするため、家の躯体構造に固定不要な「独立式テラス セパーネ」を提案しました。このテラスはシンプルなデザインが特徴で、お客様のご希望通り幅広い住宅様式に調和する点に優れています。

さらに、躯体にダメージを与えず、2タイプのすき間カバーを採用することで、外壁材や用途に合わせたカスタマイズが可能です。特に、紫外線や熱線のカット機能を持つポリカーボネート板を用いることで、お客様の快適な居住空間の実現をサポートしました。