宅配ボックス取付・修理

壁付け・壁掛け用宅配ボックス

壁付け・壁掛け用宅配ボックスは、住宅の外壁に設置される小型の宅配受け取りボックスです。宅配業者が荷物を受け取りに来た際、不在でも荷物を受け取ることができます。防犯性が高く、スチール製やアルミニウム製、樹脂製など耐久性がある材質で作られています。また、防水性に優れているものや、キーで開閉できるもの、ダイヤル式でパスワードを設定できるものなど、様々なタイプがあります。自宅で荷物を受け取る機会が多い方や、不在が多い方にはおすすめです。

据え置き型宅配ボックス

据え置き型宅配ボックスは、自宅玄関や庭先などに設置して使用する、宅配物を受け取るためのボックスです。一般的には大きな箱のような形をしており、宅配業者が荷物を投函できるようになっています。耐久性の高い素材で作られており、防水機能や施錠機能を備えているものが多いです。大きなサイズのものから、スリムなものまで様々なサイズや形状があります。不在時の受け取りが可能なため、忙しい人にとっては、非常に便利なものとなっています。

埋め込み型宅配ボックス

埋め込み型宅配ボックスは、建物やドア等に埋め込んで使用する宅配ボックスです。一般的には、玄関前などに埋め込むことが多く、荷物の受け取りや保管に使用されます。埋め込み型宅配ボックスは、外からの盗難や破壊から宅配物を保護するため、耐久性のある素材が使用されることがほとんどです。荷物の受け取りがスムーズにできるため、便利な宅配ボックスの一つです。

ポール式宅配ボックス

ポール式宅配ボックスは、ポールに取り付けられた箱型の宅配ボックスで、ポストや集合ポストと同様に郵便物や宅配便を受け取るために使用されます。ポールに設置されるため、簡単に移動が可能であり、場所を選ばない利便性があります。天候にも強く耐久性も高いため、住宅街やマンション、店舗などで広く利用されています。多彩なデザインやサイズがあり、自分の好みや使用する場所に合わせて選ぶことができます。

機能門柱タイプの宅配ボックス

機能門柱タイプの宅配ボックスは、門柱に宅配ボックスが取り付けられたもので、配達員が直接宅配ボックスに荷物を届けることができます。通常の宅配ボックスとは異なり、外出先からでも荷物を受け取ることができるタイプがあります。また、インターホンやカメラ、照明などの機能が備わっているものもあり、セキュリティ性が高いという特徴があります。機能門柱タイプの宅配ボックスは、便利で安心な宅配受け取りが可能です。

スマート宅配ボックス

スマート宅配ボックスは、スマートフォンやタブレットと連携して操作できる機能を備えた宅配ボックスです。荷物が届いた際に、配達業者は専用のQRコードや暗証番号を入力することで、ボックスの扉を開けて荷物を受け渡すことができます。荷物の受け取り状況を確認したり、不在時に自動的に再配達日を設定する機能もあるため、忙しい人や荷物を受け取る時間が限られている人にとっては非常に便利です。

壁貫通型宅配ボックス

大型郵便物対応ポストと宅配ボックスが一体になった貫通配達ユニットです。外観が美しくすっきりとしており、住宅のデザイン性を損なうことがありません。また不審者による盗難や破壊から宅配物を守ることができます。壁貫通型宅配ボックスは、独立型やポール型のような場所をとらないため、住宅のスペースを効率的に使うことができる点も魅力的です。ただし、設置場所を事前に確認する必要があります。

機械式（ダイヤル式）の宅配ボックス

機械式（ダイヤル式）の宅配ボックスは、数字ダイヤルを使って開閉するタイプの宅配ボックスです。外からは数字ダイヤルのみが見え、正しい番号を入力することで中の箱が開き、配達物を受け取ることができます。電気を使わずに動作するので、停電時でも使えるという利点があります。また、最近ではスマートフォンアプリで開閉するタイプもあるため、選択肢が増えています。

電気式の宅配ボックス

電気式の宅配ボックスは、内部に取り付けられたモーターやセンサーなどを用いて、スマートフォンやリモコンで操作することができるタイプの宅配ボックスです。認証方法に応じて、パスコードやスマートフォンの認証などを行い、内部の扉を開けて荷物を取り出します。屋外に設置されるため、防犯対策としてカメラやセキュリティ機能も備わっていることが多く、安心して荷物を受け取ることができます。

印鑑捺印機能付き宅配ボックス

宅配の荷物を受け取る際には、署名または捺印が必要です。 そのため、宅配ボックスに捺印機能を備えることで、配達員が自ら印鑑を押すことができます。 捺印機能があると便利ですが、宅配ボックス内に印鑑を保管するため、防犯対策に十分注意する必要があります。

アパート・マンション向け宅配ボックス

アパート・マンション向け宅配ボックスは、複数の住戸が入居する建物に設置される宅配ボックスです。大量の荷物を一括管理し、各住戸への配達をスムーズに行うことができます。また、管理人や管理会社が荷物の受け取りや配達を行うことができる場合もあります。最近ではスマートフォンでの操作や、荷物受け取り時にセキュリティカメラでの撮影ができるなど、高機能なものも登場しています。

まずは、宅配ボックスを設置する場所を選びます。玄関付近や門柱の近くが一般的ですが、配達員が容易にアクセスできる位置に設置することが重要です。また、家のデザインに合った場所や防犯面も考慮して選定します。

宅配ボックスのタイプやデザインが決まったら宅配ボックスを設置するための基礎工事を行います。地面を掘り、コンクリートやブロックを用いて基礎を作成します。

基礎工事が完了し、乾燥が十分に進んだら、宅配ボックス本体を設置します。宅配ボックスを基礎に固定するために、アンカーボルトやビスを使用します。

最後に、設置した宅配ボックス周辺の清掃や整備を行い、設置完了を確認します。また、宅配ボックスには住所や名前などを表示して、配達員が誤配しないようにします。